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阪本店長のウルトラ通勤日記 Vol.16(前編)
〜東北ロード完結編、青森は遠かった!〜
秋も深まり皆様、いかがお過ごしですか。朝晩の冷え込みが体にこたえる
季節になってきましたね。
さて、ラスベガス以来ご無沙汰のウルトラ日記。今回は、またしてもああーっ、
またしても東北路に向かってしまいました。
最北の地青森へ。

昨年から今年にかけて岩手、宮城を往復しお客さんたちにも「次はいよいよ青森日帰りやっぺよぉ」と
東北弁丸出しで気分を盛り上げて
きました。
虎視眈々と時間、お金、体調、気分、天気の「ツーリング5大条件」が
揃うのを待っていたわけです。
そして10月前半、「来た来たっ!、ここしか
ないぜっ!」という日、
例によって誰にも内緒で深夜というか早朝というか午前3時発の青森行きの決行となりました。

今回の目的は、3つ。一つ目は、当店のお客様であるSさんに会いに行くこと。
Sさんの職業は、自衛隊。それもナント、ナント青森駐屯地の第九後方支援連隊の連隊長様なのである。
以前から「店長も、一度来なさい」と命令、いやお誘いを
受けていたので
行けば戦車に乗せてくれるかもという期待を胸に楽しみにしており
ました。(まるで子供です)

 

でも、盛岡までは東京から
500kmもあるんですよ。

もう最近では岩手まではひとっ走りという感じなので途中はいまさら書く内容もございません。
 


盛岡付近を走行中。岩手山がくっきり
盛岡から青森までの約200kmは、初体験。
山間部を通り抜けるルートは空気も違って
感じ、心地よい緊張感が疲れた体に走る。
青森県内に入るととたんに両側にはりんご畑が広がってきます。
午前3時にスタートしてあとわずかで青森。時刻は昼の12時になろうとしている。

 

岩木山をバックに。


さあ、もう少しだ。
 

東北道の終点はここです。
津軽SAで最後の休憩。ここでS連隊長に電話を入れてみる。「どうしよう、もし留守だったら」あるいは「アンタ誰?」なんてわれたらなどと不安な気持ちで電話をすると「お待ちしてます!」といううれしい返事。
ちょうどSAの駐車場に自衛隊の車両が何台か停まっており「そうだ、あれの後をくっついて行けば迷わず行けるぞ。」とまるで自衛隊車両に先導されていくかのようにウルトラを走りださせました。

 

予定通り難なく青森駐屯地に到着。S連隊長はすぐに迎えに出てきてくれて
受付で
住所や名前を書いてそのままウルトラごと駐屯地の奥へと誘導される。
建物の中に入り連隊長室へ通されてびっくり。大きなソファーがあり広ーい部屋。
そこまでにすれ違う隊員はみんな敬礼していくし。私は思わず「こりぁ、スゴイ」。
普段のSさんからは想像もつかない場所である。
まずは、気を落ち着けていろいろお話をうかがっていくうちにまたまたスゴイこを聞いてしまいました。
青森駐屯地1600名の隊員の中でSさんよりエライ人はたった2名しかいないそうで、
400名の部下を率いているというお話でした。
でも、自衛隊のお話よりやっぱり盛り上がるのは
ハーレーのお話。
FLHRCIを昨年の夏に購入してすぐに青森に転勤になったのですが
お休みはほとんどハーレーで出かけているとか。
写真のとおりごっついタフな連隊長です。
今、話題のイラク派遣など自衛の苦労話を聞かせていただきありがとうございました。
念願の戦車の前での撮影は無理でしたがお部屋と駐屯地の入り口隊員の
方に
シャッターを押してもらい無事記念撮影も終了です。

 
連隊長室の中です。

日章旗に緊張の私。

このショットのために青森まできました。

(あっ、それと私がかぶっている帽子は第九後方支援連隊の帽子です。
記念にいただいちゃいました。)

連隊長とのお話以外にも隊員の方に駐屯地内を案内してもらったりしたので
予定よりだいぶ時間を使ってしまいました。

今回の二つ目の目的は、前の会社の同僚に会うこと。
彼は東京の人だったのですが青森出身の女性と結婚し6年ほどまえからこちらに暮らしているのです。
とりあえず勤め先のある弘前に向かうには少し時間があるので青森港でも見に行きましょう。

夕暮れ時、旅の果てを感じます。

いよっ、旅の人!
 

一路、青森市から約40km離れた弘前市へ。
すっかり青森県人になってしまった元同僚のT君と6年ぶりに再会。
「あれえ、さがもどさん、変わんねねえ。なづがしいねえ」
…昔はカジュアルファションのトレンドを追う花形バイヤーだったのに。
でも外見は今でもちょっとだけイケてるオヤジという感じです。一応は。

 

生は迫力あります。
せっかくだからと青森らしいお店に連れて行ってくれました。
普通の居酒屋ですが、津軽三味線のライブを見せてくれるお店です。
二十歳と高校生の子を従えて真ん中が師匠です。
当店のメカニックの神田に顔似ています。(えっ、神田知らないか?)
あとから小学校4年生の女の子も登場し
「うわあ、うちの娘と同い年ですげえカッコいい」と、思わず感動してしまいました。
思いがけない津軽三味線のライブと地の肴をつまみにして
美味い芋焼酎を飲みながら弘前の夜は更けていくのでした。

 

飲んだ後はラーメンと相場は決まっている。
その後食べたおいしいラーメンをパチリ。
相当酔っていたけど美味しかったのは覚えておりました。


海苔の上に新鮮組の文字が鮮やか。

以上1日目終了。後編へ続く。

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